2005年08月18日

個人投資家の「キャッシュポジション」について

 株価が気温に従って上昇していると思えるような日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 私はと言えば、このブログは株価の調子がいいとあまり書くことが無くなるので、割安株の探索なんぞを珍しくしていますが、私なんかに簡単に見つかるような割安株には、割安であるそれ相応の私の知らない理由があるに違いないと勘繰って、結局何もできないでいます。

 ところで、私はまだ株を買うためのお金がざくざくと余っているのでもっと株を買おうと思っているわけですが、このお金の多さのことを一般に「キャッシュポジション」と呼びます。
 個人投資家さんのブログを読んでいるとよく、このキャッシュポジションがどうこうという記事が出てきます。キャッシュポジションを高めましたとか、何%になったとか、ゼロになったとか。

 この、個人投資家にとってのキャッシュポジションとはつまり、「株式投資に振り分けた資金のうちのキャッシュ(現預金あるいはMRFなど)の割合」を意味します。

 ・・・と思います。

 なぜちょっと自信が無さげなのかというと、「株を含めた、全資産のうちのキャッシュの割合」という意味で使っている方もいるかと思うからです。ただ、「株式投資の成績」を見るという意味においては、前者のほうがふさわしいですよね。ほかにどんな資産を持っていようが、株式投資の成績には関係ないし。なので、前者の意味で使われている場合が大半だと思うのです。

 さて、キャッシュポジションを前者の意味で捉えた場合、私は、ポジションを大きくしようとか小さくしようとか、特に意識することはありません。フルインベストメントが私の理想です。株式投資に振り分けた投資資金は、全て株式で持っていた方がいいと思ったから、振り分けたわけですから。また、余程のことが無い限り、資金引き揚げもしません。個別銘柄であれ市場全体であれ、タイミングを読むなんてことは、端から諦めてますので。

 つまり、私にとって、前者のキャッシュポジション(「株式投資に振り分けた資金のうちのキャッシュの割合」)は、重視すべきものではないのです。それよりも、全資産のうち幾らを預貯金で持って、幾らを株式投資に振り分けるのか、ということの方がよっぽど重要なのです。そしておそらく、大半の個人投資家の方々にとっても事情は同じなのではないかと思います。

 今回の記事で何が言いたいかというと、「株を買うと決めたならとっとと株を買え(自分に向けて)」ということです。はい。
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