2005年06月30日

2005年6月末時点パフォーマンス

 TOPIXなりのパフォーマンスですな。
 ところで、TOPIXをドルコスト平均法で買い付けた場合のパフォーマンスもグラフに追加しておきました。

Perform0506.gif

*月次終値で評価してます。
*配当金・手数料・税金および増資分は考慮済みです。
*貸株金利は計算に含めません。
*このブログで公開していない銘柄、投信、J-REIT、外貨MMFなどは計算に含めません。
2005年06月27日

今更、PERとPBRとROEの話

 PERとかPBRとかROEとかよくわからん、日本語で言え! ・・・株価収益率、株価純資産倍率、投下資本利益率? ・・・もっとわからん。
 という話は、この記事では置いておきます。わからない方は、リンクしていただいてる「バリュー投資で一億円!」(by だいすけさん)のこの記事や関連記事がわかりやすくて参考になるのではないかと思います。(トラックバックさせて頂きました。)

 さて、リンク&トラックバックさせて頂いた上の記事にも記されておりますが、PER、PBR、ROEの間には

PER×ROE=PBR

という関係が成り立つというのは皆さんご存知ですね。この記事では、この関係を踏まえた上での3つの指標を使ったスクリーニングについて書こうと思います。

 と言ってもこのお話は、超有名バリュー投資家であらせられる稲虎さんの「スクリーニングの幾何学」という記事や、同じく石坂俊さん2005年1月14日の日記に、より詳細に書かれてます。
 ただ、そちらを読んでもどうも一般化されててイマイチよく分からない、という方のために、もうちょっと具体的に単純に書いて、かつ最後に大して重要でない知識をちょこっと付け足したのがこの記事ですのでご了承ください。

 っつーコトで本題。

 上の数式が成り立っているということは、2つの指標の数値が決まれば、もう1つは自動的に決まるということを意味します。これを業界用語で「自由度が2である」と言います。どこの業界かは知りませんが、ともあれ自由度とは例えば目の前にあるものに手を伸ばすときに肘が横に曲がるか下に曲がるかみたいな感じの話ですがそんなことはどうでもよろしい。
 要するに3つのうちの2つ、例えばPERとPBRが決まれば、残りの1つであるROEは自動的に決まるのです。そこで、PERとPBRを横軸と縦軸にしてROEのグラフを書くと、下のようになります。

PERとPBRとROEその1

 上の図には三本の斜め線が引かれていて、それぞれROE=5%、10%、15%を表してます。例えばROE=5%の線に沿って見てみると、PER=20のときPBR=1となっています。
 これはPER×ROE=PBRという式から、20×5%(0.05)=1という風に成り立ってます。
 さらに、これらの線よりも「左上」の領域が、ROEが5%、10%、15%以上であることを意味します。下の図で色がつけてある三角形の領域が、ROE10%以上というわけです。

PERとPBRとROEその2

 ここで、角山智さんの著書「超特価バリュー株「福袋銘柄」で儲ける週末投資術」から、PERとPBRとROEの関係について引用させて頂きます。

 ・・・PERが15倍の3つの会社(A社、B社、C社とします)があるとします。A社のROEは5%、B社のROEは10%、C社のROEが15%として、この3社のPBRを計算してみましょう。・・・
 すると、A社のPERは0.75倍、B社のPBRは1.5倍、C社のPBRは2.25倍となりました。この結果、ROEが低い会社の方が、割安(PBRが低い)だということがわかります。

 これをグラフで表すと、下の図になります。赤い点がA社、B社、C社を表しています。PERが同じだとROEが低い方がPBRが低いというのがおわかりかと思います。

PERとPBRとROEその3

 さて、3つの指標を組み合わせたスクリーニングを考えてみましょう。例えばPER5倍以上10倍以下、PBR2倍以下、ROE15%以上というスクリーニングを行った場合はどうなるかというのが下の図です。
 色がつけてある台形の領域に存在する銘柄が、投資対象になります。

PERとPBRとROEその4

 まあ、PER-PBR平面においてこういう台形領域を投資対象とすることの意味は、少なくとも私にはよく分かりません。PERとPBRとROE3つの指標を使ったスクリーニングではこういうことができます、っていうことを示すのが今回の記事の趣旨です。

 さらに蛇足ですが、私の現保有銘柄がどこに位置しているのかを示しておきます。

PERとPBRとROEその5

 青い点が、それぞれ私の保有銘柄を示してます。(2005年6月24日終値におけるYahoo!ファイナンスの指標をそのまま使ってます。)あえてどの点がどの銘柄かは書いてませんが、これを見ると私はPERやPBRよりもROEを重視しているって言うことがよく分かりますね。私もたった今知りましたけど。
 ちなみに、現保有銘柄の数は7つなのですが、青い点は6つしかありません。ある1つの銘柄は、PBRが高すぎて上の図の範囲には入らないのです。どの銘柄かって? 自分で調べてください


 最後に、多少マニアックな話をします。PERとPBRの2変数に閾値を設けてスクリーニングする行為はつまり、「矩形」の領域で投資対象と非対象を判別しているわけでして、これはいわゆる決定木(ニ分木)というアルゴリズムでできる話です。PERとPBRの単純なスクリーニングというのはつまり、自分で決定木の枝を作ってるようなものです。
 で、ROEを入れることで、PERとPBRを使った線形判別分析っぽいことができる、というわけです。(切片が固定なので厳密にイコールではありません。)変数が2つ存在するときにその比を取って変数をもう1つ増やす、っていうのが決定木を作る際に通常取られる手法なのかどうかは、正直よくわかりません。この辺になると、仮説検証的にやるより、探索的にやるほうが普通ですね。
 データさえあれば幾らでもできる話なので、色々とやってる方もいらっしゃるでしょうなあ。
2005年06月23日

ファースト住建急騰

 本日、11.8%上昇のファースト住建大和総研が投資判断を新規に「1」(買い)としたそうですが、全く気がつくのが遅いですねえ。
 私なんて早く気がつきすぎでしたよ。ふふふ。5月の急落の前に買ってましたから。おかげで、この急騰にもかかわらず、まだ私の買値に戻ってないですから。(含み損-6.5%。)

 ・・・。
posted by ヒロ at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0)
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2005年06月15日

ところで、サンフロンティア不動産

 サンフロンティア不動産、順調に上がってるみたいですが、私は一昨日ちょこっとだけ上がったときに当然のごとく売ってしまってますのでご安心ください。

 ・・・。

<関連記事>
・「申し訳ない
・「株式投資の基本は長期保有
posted by ヒロ at 08:07 | Comment(0) | TrackBack(0)
市況 | このページの先頭へ

コシヒカリとシフォンケーキと生ハム

 デイトレーダーの間で話題のマネックス・ビーンズ証券合併キャンペーンですが、嘘ですが、キャンペーン内容が追加されてました。私が気づかなかっただけかも知れませんが。

 応募するだけで「プリウス」か「ネットワークウォークマン」が抽選で当たり、さらに新規に口座を開いて3万円入金すると現金が3千円もらえる、という話は、下のバナーから行くと今まで通り見られます。

 さらに、マネックス・ビーンズ証券のホームページから、右サイドに貼ってあるキャンペーンのバナーをたどって行くと、口座を開いたあとに行った取引に応じて、コシヒカリだの近江牛だの金華ハムだのが抽選でもらえる、ということになってます。
 こちらは、元々口座を持っていた人向けのようです。が、新しく口座を開いた人でも応募できるでしょう。

 当然ながら私は応募しました。魚沼産コシヒカリ、近江牛、フォションの紅茶とジャム、シフォンケーキ、ダルマイヤーのハムソーセージ、ヴァイツェンビール、金華ハム、ペックのパスタセット、安瀬平連峰ヨーグルトセット、パルマ産生ハム、一応全部申し込みました。ただし私の取引種類から考えると、もらえる可能性のある賞品は、コシヒカリとシフォンケーキと生ハムだけですけど。
 最近ついてるから、当たりそうな気がするな。いやあ楽しみだ。


マネックス・ビーンズ証券

<関連記事>
現金の次はプリウスだって
2005年06月13日

申し訳ない

 週末になるとアクセス数が激減するブログ、「株を買うならここを読め」へようこそ。・・・仕事中に読んじゃダメですよ!

 ところで先週、サンフロンティア不動産を買い戻してしまいました。バリュー投資っぽくないから売ったのに。言葉と行動が一致せず、誠に申し訳ございません。
 もう少し上がったら、売ります。いやもうホント、すぐ売ります。(それもおかしいか)

<関連記事>
・「株式投資の基本は長期保有
posted by ヒロ at 08:40 | Comment(0) | TrackBack(0)
日記 | このページの先頭へ
2005年06月11日

E*トレード証券口座開設体験記

 このブログでは皆様ご存知の通りネット証券会社の資料請求広告を載せてまして、今までかなり多くの方々に資料請求をして頂いてます。毎度ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

 ところで、このブログから皆様に資料請求される証券会社は、私がダントツでよく話題にするマネックス・ビーンズ証券が当然最も多いのですが、その次に多いのは、あまり触れたことの無いE*トレード証券です。(ちなみにその次は全く触れたことの無いオリックス証券。)

 先日、会社帰りにふと立ち寄った書店に、日経ビジネスの臨時増刊号が置いてありました。表紙にあった「ネット証券ランキング」なるものに興味を惹かれ、ぱらぱらと立ち読みしてみました。
 すると、我が(?)マネックス・ビーンズ証券の総合ランキングは、堂々の2位。惜しい!

 そして。総合ランキング1位は、・・・E*トレード証券でした。

 何で1位なのかは記事を全く読まなかったので分かりませんが、まあ良い会社なのでしょう。そういえば、私自身資料請求をしたという話を3ヶ月ほど前に記事に書きましたが、届いた資料を放っておいたままでした。

 これはいかん、つーことで。いっちょ口座開設してみますかね。これから口座を開こうとしている方の参考になれば幸いです。

 とりあえず、私の体験を元に、口座開設の手順を書きます。
  1. まずはE*トレード証券に行って、「口座開設資料はこちら」って書いてあるところをクリックしてください。
  2. 案内に従って、あなたの貴重な個人情報をガンガン開示してみてください。何が起ころうが私は責任取りません。
  3. 最後まで行くと、一通の封筒があっという間に郵送されて来ます。
  4. 封筒の中身は、「サービスガイドブック」一冊、「返信用封筒」一枚、「本人確認書類のり貼り台紙」一枚、「証券総合サービス申込書」一枚です、多分。3ヶ月前はそうでした。
  5. サービスガイドブックってこんな薄いのかよ、などと文句を言ってはいけません。分厚くしてもどうせ皆全部は読みません。
  6. でも、約款・規程は読まなきゃダメです。熟読して、分かった気になりましょう。
  7. サービス内容や約款・規程に満足したら、証券総合サービス申込書に氏名、申込日を記入し、捺印します。
  8. このために口座開設用の印鑑を作っておくとGOODです。シャチハタはNGです。
  9. 次に、本人確認書類を「本人確認書類のり貼り台紙」に貼り付けます。本人確認書類とは、運転免許証のコピー、保険証のコピー、住民票の写しなどです。詳しくは台紙に書いてあります。
  10. 「証券総合サービス申込書」と本人確認書類を貼り付けた「本人確認書類のり貼り台紙」を「返信用封筒」に入れます。
  11. 返信用封筒の裏側にある差出人住所・氏名欄に記入します。その後、封をします。
  12. 本当に口座を開設したいのか、もう一度よく考えます。
  13. そして、本当に株式投資をやりたいのか、もう一度よく考えます。株式投資を始める前は、根拠無く自分が儲けられる気になるものです。
  14. ・・・本当にやります? よーしいい度胸だ。
  15. 返信用封筒を郵便ポストに投函します。ここまで来たら、もう後戻りできません。
  16. ウソです。口座開設するだけならタダですから。
  17. ちなみに切手は必要ありません。その辺は太っ腹です。何が何でも口座を開設させたいようです。
  18. その後どうなるのか、私には現時点では分かりません。追ってご報告いたします。

<関連記事>
・「E*トレード証券に資料請求してみました
2005年06月09日

私のトップダウンアプローチ

 インフレになりそうな気がするので株を買う。

トップダウンアプローチとは、為替やら金利やらの動向から考え始めて、国・業種・企業といった投資対象を絞り込んでいく手法のことだそうです。
2005年06月07日

現金の次はプリウスだって

 バリュー投資家の間で話題のマネックス・ビーンズ証券合併キャンペーンですが、嘘ですが、クイズに答えるとトヨタハイブリッドカー「プリウス」かソニー「ネットワークウォークマン」が抽選で当たるそうです。それはホント。
 さらに9月末までに口座を開設して3万円入金すると、3千円もらえまえす。(5月中だったら1万円で千円もらえたのにねえ。)

 ところで、トヨタの株価は冴えないですな。困ったものです。


マネックス・ビーンズ証券

<関連記事>
・「日経平均の100倍の現金と、ノーリスクで10%のリターン
2005年06月04日

2005年5月末時点パフォーマンス

 「実際の投資成績公開」カテゴリに三連投稿。大して面白くもないですが。

Perform0505.gif

*月次終値で評価してます。
*配当金・手数料・税金および増資分は考慮済みです。
*貸株金利は計算に含めません。
*このブログで公開していない銘柄、投信、J-REIT、外貨MMFなどは計算に含めません。
2005年06月03日

株式投資の基本は長期保有

 バリュー投資に限らず、株式投資の基本は長期保有です。短期的な利ざやを稼ぐ投資法は、なかなかうまくいきません。利益が出たとしてもそれは運が良かっただけということが多く、苦労して少ない利益を積み重ねていっても、一つの銘柄が大失敗しただけでそれまでの儲けが吹っ飛んだりします。
 無論、分析した結果割高になった株は、売却する必要があります。ただしその場合も十分検討をしなければなりません。株を買う場合も同様です。何となく上がりそうとかなんとなく下がりそうといった理由での短期売買は、必ず失敗するといっても過言ではありません。


 ところで、保有銘柄をだいぶ減らしたので公開しておきます。売却したのは、以下の銘柄です。

サンフロンティア不動産:+15.7%
 *バリュー投資っぽくない銘柄なので売却。

サイバネットシステム:+2.6%
 *役割を終えた感があるので売却。

テクノメディカ:+1.4%
 *のっぴきならない事情により売却

キヤノン:+7.4%
 *某アウトサイダー情報により売却。

フジコピアン:+14.9%
 *「コピコピフジコピアン!」というギャグに誰も反応してくれないので売却。

 というわけで、現在の保有銘柄と含み損益は以下です。バリュー投資っぽさのあるグローリー工業を追加しました。
 当然下げてますけどね。(なぜか誇らしげ)

銘柄名 収益率
オオゼキ +36.0%
ナナオ +15.8%
テイン +11.6%
グローリー工業 -1.2%
トヨタ自動車 -9.5%
ファースト住建 -9.7%
タムロン -21.9%

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